2008年11月アーカイブ

わて、糸井重里はんに1日弟子入りしましてん。
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なんでも、糸井はんが「ほぼ日手帳」を売るのんに、「売り子見習い」いうことで大阪の梅田ロフトへ来はるということで、わて、その「見習い」の「見習い」をさせてもらいましてん。
こないして、ちゃんと黄色いエプロン着せてもろうて、見習いの名札もつけてもろうて、いっしょけんめい見習いの見習いつとめましてん。
わてと糸井はんのつながりですか? いやいや、今回はじめてお目にかかりましてんけど、わて、糸井はんはコピーの神様や思うて、ずっとひそかに尊敬してましてん。
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わても、毎度毎度フキダシ出すのに、人知れず苦労してますねん。わてがほんまに言いたいことを、カンケツに、テキカクに、そしてユカイに・・・ どないしたらうまいことまとまるやろか、思うて、いつも頭悩ませてますねん。なかなか、満足のゆけるフキダシはできんもんですねん。

そやから、今日は、糸井はんの見習いの見習いをやらしてもろうて、わてももうちょっとフキダシ上手に出せるようになるよう、ワザを盗もうと思うてましてんけど・・・

いやいや、なかなか。コピーの道は険しおますなあ。1日見習いしたくらいではまだまだあきまへんわ。そやけど、ほんまもんの糸井はんにお会いできて、わて光栄でっせ。今日からわても「ほぼ日」ケンキュウして、もっと上手にフキダセるようにがんばりまっせ!

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わて、ちゃんと3級、合格しましてん。ほっとしましたなぁ。
いつも、わて、食べるもんにはうるそうおまっせ、なんて言うてるくせに、検定落ちてたら、さぞ女将さんにあきれられるやろなあ、思うて、内心ドキドキしてましてん。

そやけど、この立派な認定証、眺めてるだけで、ほっぺたがゆるんできますな。
わて、なんかうれしおますねん。

は、2級に挑戦や。
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女将さんも、「私も受けよか」言うてはるさかいに、いっしょに受けに行きまひょか。
なんて言うてたら、横から社長が、「1級はないんかいな。2級やなんて言うてんと、1級受けたらええやないか」やて。
他人のことやと思うて、気楽にいいはるわ・・・。
2級でもむずかしおますねんで。
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とほほ。
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へえ、まだ旅の途中ですねん。来週、糸井重里はんに一日弟子入りするのんに大阪へ帰りますねんけど、その途中ですねん。 和歌山放送はんが、和歌山のお城の公園で催しをやる、いうので、わても出さしてもらいましてん。
 なんでも、お城の天守閣の50周年記念のお祭りを半年かけてやってはって、その締めくくりの催しやそうな。 お隣の広場では、和歌山の美味しいもんを集めてあって、わてもちょっとだけ覗いて来たけど、和歌山も美味しいもん、ようけおますなあ。

 
和歌山いうたら、わてのお気に入りは、梅干し、みかん、ほんで富有柿や。魚も美味しいおますなあ。 「くいだおれ」でも和歌山の魚はいろいろ使うてました。アジ、サバはもちろん、イサキ、クエも使うたことおましたなあ。柿の葉寿司も名物ですな。 そやけど、和歌山にしかない、いうたらなんというても「めはりずし」やな。
わて、「めはりずし」がえらい気になってましてん。
 本物を食べる機会なんて、なかなかおまへんのや。
そやから、今日はめはりずし、見つけて試してみましてん。作るとこみてたら、さすがにええ手際ですなあ。 高菜の葉っぱを漬け込んだのでくるくるっとご飯を巻いて、中に高菜の芯の漬け物を刻んだのを入れて。 さっそく食べてみたら、うん、いけまっせ。
これは高菜の漬け方がヒケツですなあ。お弁当にもよろしいなあ。
これで、わても今日は一応、気がすんで、あとは一日、気持ちよお、太鼓叩かせていただきました。 

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向こうの舞台の上は、踊りの団体はんがようけ、入れ替わり立ち替わり、賑やかなことでした。 和歌山のみなさんは、わてをみて「本物や!」とか「本物?」とか、いいながら、わてと写真撮ってはりました。 やっぱりええもんですなあ。わても久しぶりに一日中太鼓たたいて、気持ちよろしおましてん。こんどは、梅田のロフトで、糸井重里はんに一日弟子入りしますねん。27日の木曜日の夕方や。みなさん、来とくなはれや。
わて、道頓堀へ帰ってくることになりましてん!
ほんで、今日は東京へそのお披露目の記者会見ですねん。
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わても詳しいいきさつはよう知らんのやけど、なんでも、わての新しい仕事場は中座の跡のビルになる、いうこっちゃ。

むかし、道頓堀は日本でいちばん大きな芝居街でしてん。
大きな小屋、小さな小屋、ほんで小屋の席をとったりもする芝居茶屋もようけあって、そら、星の数ほどの小屋やら店やらがあった、っちゅうこっちゃ。
その中でも、浪花座、角座、朝日座、弁天座、ほんで、この中座の五つはひときわ大きうて、「道頓堀の五座」いうて、言われとりましてん。
そら、どれも大きな小屋でしてんで。
今は大きな建物は珍しうないけど、この五座の芝居小屋はどれも、黒い瓦の大屋根の、木造の建物でしてん。
鉄筋コンクリートやない、黒い瓦の大屋根いうたら、そら、立派なもんや。中座のビルは、わてがおった「くいだおれビル」の二軒となりやさかい、屋上からもよう見えましてん。
朝日座ははやいうちに映画館になりました。東映の映画館やな。
ほんで、弁天座は人形浄瑠璃の小屋になったのやけど、そのうち日本橋に国立の文楽劇場がでけたもんやさかい、のうなってしもた。
角座は20年以上むかしの漫才ブームのときにえらい賑おうたけど、ここも閉まってしまいましてん。
中座と浪花座は「くいだおれビル」の2軒東と2軒西やから、わてもとくにおなじみですねん。
浪花座は映画やら演芸がにぎやかでしたなあ。
「男はつらいよ」「釣りバカ日記」は毎年夏とお正月の恒例やったし、相の日(注・あいのひ、ふだんの日のことです)は漫才やら曲芸やら、なつかしい寄席の雰囲気で賑やかやった。
中座のほうは、これはずっとお芝居や。お正月になると、役者さんが小屋の前に出てきはって、鏡割りや。酒樽のふたを木槌で割って、街をゆくお客さんに振る舞い酒ですねん。
そんな芝居の街の真ん中で、わても毎日毎日鉦と太鼓をチンドン、チンドン鳴らしてたんや。
わての鉦太鼓もお囃子のうちや。気持ちよろしいもんでっせ。
そやけど、どっちも6、7年ほどまえに閉まってしまいましてん。ほんで、わてのおった「大阪名物くいだおれ」も店たたんでしもたし・・・
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ほんでも、大阪の皆さんや、全国の皆さんが、ほんでやっぱり地元の道頓堀の皆さんも、「太郎ちゃん、早う道頓堀に帰っておいでよ」いうて言うてくれてますねん。
ほんまにありがたいこっちゃ。
 
けど、「大阪名物くいだおれ」は店たたんでしもてわての仕事場はないし、「くいだおれビル」もあちこち大きな修繕せんといかんようやし、わて、なかなか道頓堀には帰られへんなあ、思うてましてん。
社長さんと女将さんは「また太郎が道頓堀で働けるよう、努力する」いうて言うてはったけど、そない簡単なもんやおまへんが
な、と、わて思ってましてん。
 
そやから、こんどのお話はウルトラCみたいなもんや。「くいだおれ」ごと中座のビルに引っ越しする、いうことですな。くいだおれのビルが中座の跡地に復活する、いうこっちゃ。

社長さんと女将さんの話では、この中座のビルは最近東京の会社(注・東京建物不動産販売株式会社)、が買いはって、大きな改装を考えてはるとこなのやそうな。
この会社が100年以上続いてる古い会社で、「長い目で、長い時間をかけて、道頓堀を繁栄させたい」ということで、やりはるのやそうな。
社長さんも女将さんも、そこで意気投合しはって、こんどのわての引っ越しになった、いうことですねん。
 
わては、ともかくも道頓堀に帰ってこられる、いうことがうれしおますねん。
それも、由緒ある中座の場所やさかい、ありがたい話やなあ。
わて、道頓堀に帰って来たら、またいっしょけんめい、張り切って太鼓叩きまっせ!
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わて、実はホームシックになってますねん。
やっぱり旅をしていると、道頓堀がなつかしおますねん。

そやけど女将さんは、
「かわいい子には旅させろ、言いますやろ。まだ中座のオープンまでは何ヶ月もあることやし、この子にはもうちょっと旅させとこう、思うてますねん」やて。